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ドッグ・ライフ・インストラクターとは?

  • 犬の選択(子犬・保護犬・入手先・年齢・犬種・サイズなどなど)

  • 犬を飼い始めたけど、どうしたらいいのか分からない…

  • 適切・快適な飼育環境

  • 日々の健康管理〜老犬の介護

  • どんな散歩やアクティビティが必要or理想的か?

  • ありあまるエネルギーの解消法

  • 他の人や犬が苦手などの、トラウマや社会化不足への対処法

  • いたずら・無駄吠え・引っ張り癖・飛びつき等の、悪癖や問題行動の矯正

  • もっと…仲良くなりたい!犬の事を知りたい!幸せにしてあげたい!

 

etc...etc...

 

家庭犬に関する、あらゆる悩み・疑問・困り事などを、アドバイスやレッスンを通じて解消し、わんちゃんと共に快適に暮らすお手伝いをさせて頂きます^^

 

以下では相談内容の大部分を占める、「しつけがうまくいかない…」 「悪癖や問題行動に悩まされている…」、と言う飼主さんを前提としておりますが、わんちゃんと接する上での私なりのポリシー・考え・・・をご理解いただく一助になると同時に、どの様な悩みを抱えている方にとっても、決してその時間を無駄にさせないだけの情報・ヒント等が含まれていると思いますので、最後まで是非ご一読いただけたらと思います。

 

 

 

トレーニングするのは「飼主さん」

 

素直に「ドッグ・トレーナー」と名乗れば良いものを、「ドッグ・ライフ・インストラクター」と、わざわざ説明が必要な肩書きを名乗るのには理由があります!

 

おそらく皆さんは「ドッグ・トレーナー」と聞くと、「犬のしつけやトレーニングを飼主に代わって行う人」、をイメージされるのではないでしょうか?

 

勿論わんちゃんの躾やトレーニングを目的とするのは一緒ですが、私の場合は主に 躾やトレーニングの仕方の、飼主さんへのレッスン」 を行います。

 

誤解を恐れずに表現するならば、私が主に行うのは「飼主さんのトレーニング」です!!

 

月齢や年齢を問わず、(基本的に)飼主さん自身でわんちゃんの躾・トレーニングを行って頂くのが私の方針です。

 

※どうしても時間が取れない飼主さんの場合には、主に私がトレーニングする事もありますが、出来るだけご自身でトレーニングする時間を取って下さい。

 

 

 

相互の理解と信頼

 

わたしは、皆さんとわんちゃんが快適に暮らす上で、最も大切で欠かせないものの一つに、「相互の理解と信頼」があると考えています。

 

たまに「トレーナーさんの言う事はちゃんと聞くんだけど、私の言う事はぜんぜん・・・」、という飼主さんに出会うことがあります・・・^^;

 

トレーナーさんに(又は訓練所で)しっかりとトレーニングをしてもらった「いい子」の筈なのに・・・。いったい何故そうなってしまうのでしょうか?

 

一つには、飼主さんとわんちゃんとの、「相互の理解と信頼」が足りていないからではないか?・・・と私は考えます。

 

 

「ドッグ・トレーナー」として、わんちゃんに色々と教える事はできます。ただ、例え逆立ちしても、「飼主さんとの信頼関係」は教えることができません

 

しつけやトレーニングをトレーナー任せにすることで、お互いが理解し合う貴重な機会を、みすみす失ってしまっているのではないでしょうか?

 

 

 

飼主さん自身が躾やトレーニングを行い、お互いの理解と信頼を深め、より良い関係になっていく。

 

このような関係が、人にとっても犬にとっても、理想的だと私は考えます。

 

犬は「規律やルールを(その犬に合った)適切な方法で教えてくれた相手」に信頼を寄せ、その指示や行動に従おうとします。

 

また「自らを理解・尊重してくれる相手」には敬意を払い、同等(もしくはそれ以上)の理解・尊重を以て接する努力を惜しみません。

 

「トレーナーさんの言う事はちゃんと聞くんだけど・・・」が起きてしまうのは、その「相手」に残念ながら飼主さんが含まれないから・・・です^^;

 

これが、トレーナーまかせにせずに、飼主さん自身で躾やトレーニングを行って頂きたい、最大の理由です。

 

 

犬の本能や習性(生態や個別の性格) ・ トレーニングのやり方やポイント ・ 感情を読み取るヒント、等々。 

 

これらの知識や助言を通じ、「相互の理解と信頼」を深め良好な関係を築き、快適に暮らすお手伝いをさせて頂く(≒飼主さんのトレーニングを行う)

 

言うなれば、犬との暮らしの家庭教師それが「ドッグ・ライフ・インストラクター」です^^b

 

「ドッグ・ライフ・インストラクター」・・・多分英語的には間違っていそうですが、そこは気にしないで下さい!(笑)

 

 

※問題行動等の内容とその度合いによっては、トレーナーに任せたり訓練所に預ける事が必要になる場合もあります。

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